捨てる、収めるを極める
雑誌クロワッサンに収納特集があったので買いました。
飲み会にいくにも持参。とにかく空き時間に読む。
わたしはライフオーガナイザーですが、
世の中には他の収納資格もいろいろあります。
有名どころでは、整理収納アドバイザーとか。ほかにもほんとにいろあります。
どの収納資格にも共通の、結局なにをしたいのか、どんな暮らしが理想なのかというゴール設定の必要性について、この特集ではあらゆる角度からアプローチしていて、ひとつの考えかたにとらわれず、かつ共通の収納に関する思いに寄り添っていて、単純な収納ノウハウ本にはない思いを感じる特集でした。
ライフオーガナイズの考え方も、違った言葉が選ばれていて、その違いを噛み締めながら読んでます。
読み耽りながら、
どんな片付けしても、結局リバウンドするよねー、とか、捨てられない体質だ、とか、いろんな思いが家にはあふれていて、でも在宅の幸せは必ず形にできるのだなと思いました。
私はライフオーガナイズによって仕事中心の子供がいる生活が劇的に良くなったという自負があり、それは考え方の目指す方向を知ったことにつきます。
仕事と自分、仕事と生活、自分と家族、といった、何かの選択肢のバランスでもがいていると思ったら、ひとつでも整理するだけでもう一つの選択肢が驚くほど楽になる。だからこそ、勇気を出してプロに頼ってみてほしいなと思います。
平日の、酔っ払いの戯言でした。
さてさて、まだ春の平日は長い。
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